ブラック企業問題の本質

ブラック企業問題の本質

ブラック企業については、次のウィキペディアに多くの資料が掲示されているので、参考にされると良いと思います。

何故、この様にブラック企業が発生し続けるのだろうか?と考えると、労働者個人の人権を、一般的な人権として扱っておらず、金で解決出来る問題としているため、文句を言う奴にだけ金で解決すれば、他の労働者の件は問題とはならないため、バレても会社が負う傷は浅いのである。

リスクとリターンを比べれば、リターンの方が目先の利益に直結する。それと比べたら、労働者の人権はリスクと言っても、大した事は無いのである。

それに人権を蔑ろにした方が、会社の利益になるので、利益を求め競争の原理が働く事により、放置すればする程、病気は広がっていき、正常な企業も蝕まれていくのである。

会社の堕落は経営者の責任だが、今時のサラリーマン社長では、自分の評価が自分の椅子に直結しており、評価は会社に対しどれだけ貢献したかで見られ、貢献はどれだけ稼いだかで見られる。

だから自分のためには他人を蹴落とすと言う人間は、容易に労働者の人権すら気にも留めないのである。

ある意味、人を蹴落とす人間が社長になっている会社は、労働者から見て駄目な会社なのだが、利益は労働者から搾取しているおかげで、普通に良い場合が多く、同業他社の模範となってしまい、他社も追随せざる負えない事は想像に難くない。

人権を蔑ろにさせない手立てが有るか?を考えると、労働者の勤務時間に対し、時間=金、と規定し、時間を不当に搾取した場合は、窃盗罪とか、強要したら強盗罪を適用出来るようにし、労働基準監督署ではなく、警察により強制捜査が出来る様に法改正すれば、大夫改善されるのではないでしょうか。